補助金制度(従業員以外:被扶養者・特退・任継)
がん・生活習慣病検診・その他の検査
対象者
下表の補助対象年齢にあたる被扶養者・特退・任継
- ※受診日時点で東芝健保に加入されていない場合は、補助の対象となりません。
- ※補助対象年齢は、年度末(3月31日)時点の年齢です。
補助回数
各項目とも、年度内(4月~翌年3月)に1回
- ※同一年度において、同一項目(部位)の検査を複数回(2回以上)受診することはできません。
健(検)診補助基準
検査項目 | 対象者 | 補助限度額(税込) | 備考 | ||
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がん検診 | 胃がん | X線(バリウム) | 40歳以上 | 14,300円 |
50歳以上はどちらか一方 40歳未満は対象外 東芝けんぽ総合健診での内視鏡自己負担3,300円は補助対象外 |
内視鏡 | 50歳以上 | ||||
肺がん | 胸部X線 | 35歳以上 | 2,750円 | 一般被保険者(従業員)は対象外 | |
喀痰細胞診 | 50歳以上の高危険群* | 4,400円 | *高危険群:喫煙指数600以上の人(1日の本数×年数) 例:20本×30年 |
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大腸がん | 便潜血 | 35歳以上 | 2,090円 | 大腸内視鏡検査は対象外 | |
乳がん | マンモグラフィー | 40歳以上の女性 | 7,150円 | 40歳以上はどちらか一方 29歳以下は対象外 視触診との組み合わせ可 視触診単独検診は補助対象外 |
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超音波 | 30歳以上の女性 | ||||
子宮頸がん | 頸部細胞診 | 女性 | 5,500円 | 頸部細胞診以外*は補助対象外 *経膣エコー、体部細胞診 |
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生活習慣病検診 | 眼底検査 | 網膜の疾患の有無や動脈硬化の程度を調べます。 | 35歳以上 | 1,320円 | |
腹部超音波検査 | 5臓器(胆のう・肝臓・膵臓・脾臓・腎臓)を調べます。 | 35歳以上 | 6,050円 | ||
その他の検査 | 骨密度検診 | 女性 | 3,300円 | 生涯1回のみ | |
乳児健診・保健指導 | 発育、栄養、疾病予防、育児相談等 | 生後1年未満の乳児 | 3,300円 | 1回のみ 母子手帳(お子様の氏名、健診日の記載のあるページ)のコピーの提出が必須です。 |
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健康診断 | 診察、身体計測、血圧測定、尿検査、血液検査 | ※従業員、未就学児、学校保健安全法の対象となる幼稚園~大学生以外 |
7,480円 | (様式2-12-1)「健診結果報告書」にある健診項目を全て満たした場合*のみ補助対象 *腎機能・貧血検査以外 |
留意事項
- 胃がん検診は2025年度から対象年齢を変更しました。
- 資格喪失後(遡り資格喪失含む)は補助対象外となります。
- 東芝けんぽ総合健診に含まれるがん検診は、既に東芝健保が補助をしているため、申請対象外です。例えば乳がん検診の申請について、東芝けんぽ総合健診のオプションでマンモグラフィ検査を受診し、超音波(乳腺エコー)検査を同時追加または別の健診機関で受診した場合、超音波(乳腺エコー)検査分は補助対象になりません。
- 申請にあたっては各々の単価が分かる書類が必要となります。 単価設定のない健診コース(人間ドック等)の領収書の場合、お支払いができませんので返戻となります。
- 健診結果に基づく再検査、精密検査については保険診療となります。
- 補助対象以外の検査項目や検査方法で受診した場合は、補助の対象となりません。
(例:大腸内視鏡検査、触診のみの乳がん検査、腫瘍マーカー、PSA検査、HPV検査、PET検査、脳ドック 等) - 保険診療で受診したものは、補助の対象となりません。