東芝健保について

事業概況

(令和6年度予算)

設立年月日 昭和16年9月1日
被保険者数 87,611人(平均年齢47.27歳)
被扶養者数 79,389人(扶養率0.91)
平均標準報酬月額 444,074円
保険料率 一般
90/1000(調整保険料率含む)
(事業主53.2/1000 被保険者36.8/1000)
介護
18.0/1000
(事業主9.0/1000 被保険者9.0/1000)

健康保険組合の財政

健康保険組合の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までで、その年の支出はその年の収入でまかなう単年度経理になっています。

収入の大部分は、みなさんと事業主が負担する保険料で、そのほかに、多少ですが事務費の国庫補助、雑収入等があります。

一方、支出は医療費や手当金といった保険給付として支払う保険給付費をはじめ、高齢者医療を支えるための支援金や納付金、健康づくりに必要な保健事業費、事務費等があります。

決算の結果、決算残金が生じたときは、今後の給付費支出に備え一定の金額を法定準備金として積み立てることが義務づけられており、残りは別途積立金とするか、翌年度に繰り越すことができます。

東芝健保のあゆみ

  • 大正15年に健康保険法が施行されると、まず最初にその年の12月、芝浦健康保険組合(健保一本化体制前の京浜支部)と、マツダ健康保険組合(旧堀川町支部)が設立され、その後、昭和16年9月、東京芝浦職員健康保険組合(健保一本化体制前の本部)が設立されました。
  • 昭和17年から22年までの間に9カ所の主要工場に健康保険組合が設立され、昭和41年4月には、これら12の健康保険組合が合併し、その名も現在の東芝健康保険組合となりました。
  • さらに、昭和61年10月には、東芝関連会社健康保険組合(健保一本化体制前の東京支部)、平成元年4月には西芝電機健康保険組合、平成11年4月に芝浦製作所健康保険組合と合併しました。
  • また、平成12年4月1日、本支部の再編を行い、健保一本化体制となりました。
  • その後、平成18年4月に東芝セラミックス健康保険組合、平成22年4月に北芝電機健康保険組合、平成24年4月に東芝テック健康保険組合と合併し、現在に至っています。
東芝健保の歩み

東芝健保の女性活躍推進法に基づく行動計画

東芝健保の女性活躍推進法に基づく行動計画